商社マン、ビジネスクリエイターへの道。

AIや仮想通貨など時代の移り変わりが激しいなかでも、柔軟に対応して行ける人間になりたい。社会貢献し、お金を稼ぎ続ける根本的、本質を学びたく、ここに記していく

①商社ってなに?どんな事しているの?

 

 

 

海外出張、一日ごとに過ごす地域が違うギチギチのスケジュールなう。

 

移動距離が長く疲れる!!こればかりは慣れそうで慣れないんだよね。

 

とは言えコツは掴んできて、結局はお酒と食事を摂り過ぎずにないこと、気持ちで負けないこと、この二点に限る。

 

商社マンの素質として、このように長い移動距離があっても海外出張に慣れていない人を連れ出したりしているから、

タフで気丈にいられることが非常に大切だね。

 

 

 

さてさて、少し本題をカジった内容にもなっているけど記載していきます。

 

今回は「商社」について考えたいと思います。

 

あらためて「商社って?」ということ、そして「具体的な業務内容は?」を記載しながら、最終的には商社マンとして必要な素質について思考を深めてみようと思います。

 

                                                                                                              目次:                                                                

  1. 商社ってなに?
  2. 商社マンの業務内容は?
  3. 商社マンとしての素質は?

 

 

①商社ってなに?:

まずは「商社」について記載していきたいと思います。

 

一般的には「商社は高収入、激務/ブラック、グローバル、物は作らず単に卸業をやっている、合コンばかりしている」などなど色々な世間からの声や妄想が広がっているかと存じます。

 

それは当たっているところもあれば、んー?という部分も、会社によってそれぞれです。。。笑

 

上記のような「世間からの声や妄想」は、商社の仕事の実態というものが掴みにくいところからきていると感じます。

 

実際商社に勤務していても、しっかり説明するのには時間が掛かる。

 

それは恐らく商社ってなに?みたいな検索数が多かったり、商社に関する本が多く出版されているという事からも推測されるかと存じます。

 

 

 

所属する部署や関連業界に依って具体的な業務内容は異なると思いますが、

 

基本的にはモノの売り買いが伴う商流の中で、その商社の付加価値や機能を発揮させ、そこで示したメリットを対価に利益収入することが一般的な商社業(トレーディング)になると思います。

仕入先 ⇒ 商社(付加価値/機能) ⇒ 販売先」 

 

ちなみに機能は一般的には与信、金融、貿易や物流、口座管理、在庫管理などなど商売によって様々です。

上記何がしかのメリットを示している、もしくはその商社の活躍によりその商売が初めて成立した。などの商売創出の経緯や会社/人間的なつながりがあると考えます。

 

私のイメージでは一般的に小売業も商社の発展形の一つとしてイメージしております。

 

小売業者は、単に各メーカーの商品を消費者に販売しているだけでなく、小売店舗への投資により消費者とのプラットフォームを創出。

加えてその店舗をブランド化するなどして運営していく事で付加価値を高め、その対価として利益を得る。という構造で、

卸売業からプラスαを加えたビジネスモデルからスタートしていったのだと思います。

 

商社は上記のように小売業として、先頭に立っていく事はありませんが、各小売業と資本提携して、販路を確保したり、その小売業がメリットを享受できるように物流面でサポートしたり、もっと川上に遡ってメーカーの原料確保のために巨額投資したり、、、、

 

商売/物流あるところを原点に、各商流の中で付加価値を加えるためには?という事を考え、リスクを取って資源投下した結果に商売を大きくしたり、継続させたりしている。という事かと思います。

 

 

 

各自が担当する業界やコネクション、自社としての強みをベースに貢献できるフィールドを見出し、市場の反映に役立つ。という事が商社の仕事であり、使命かな?と思います。

 

 

 

自分自身もまだまだ、業界に深く精通し、自社強みを最大限に生かせるようにビジネス発展をさせていきたいと思います!!!